2008年度 サービス&プロダクト・プログラム
SDE サービス・デザイン論/サービス・デザイン演習
富士通デザイン株式会社 石塚 昭彦氏
「サービス・デザイン論」
サービス&プロダクト・デザインの工業製品を対象に取り上げ、近年のサービス・デザインの傾向と今後のあるべき姿について講義します。特に公共性・社会性の高い製品を対象に、1980年頃の導入期、1990年頃の発展期、そして近年の展開期、さらには今後の展望について講義します。
「サービス・デザイン演習」
演習では、サービス・デザインとしてのソフトウエアのデザインと、プロダクト・デザインとしてのハードウエアのデザインの両方を行い、最終的に一つのサービスと製品を提案します。
題材として、富士通株式会社の製品であるUBWALL(ユビウォール)を取り上げ、実際の製品を使ったサービスを考えることで、より実践的なデザインプロセスを学びます。
※ UBWALLは、富士通株式会社が開発元の携帯電話等と連携して情報をインタラクティブに提供するタッチパネルの情報端末です。


SDS サービス・デザイン・ストラテジー論/サービス・デザイン・ストラテジー演習
株式会社ヒューマンインタラクティブテクノロジー
池内 茂彦氏 吉田 雅樹氏 加藤 裕一郎氏
「サービス・デザイン・ストラテジー論」
サービス&プロダクト・デザインの対象となる製品やシステムを計画する際に必要な技術的な知識獲得(主にプロセス論)を目的としています。獲得すべき知識は主に、サービス&プロダクト・デザインの対象となる製品やシステムの開発全般のプロセス把握と、その各々の局面で必要とされる技術的な知識とデザインとしての留意点の把握です。
「サービス・デザイン・ストラテジー演習」
演習では、ある対象を取り上げ、実際にサービス&プロダクト・デザインのシステムの開発を行い提案します。今まであまりデザインの課題として取り上げることがなかった対象を積極的に取り上げデザイン戦略を計画し実際に提案を行います。


DEE デザインエンジニアリング論/デザインエンジニアリング演習
GKテック株式会社 岩政 隆一氏
「デザインエンジニアリング論」
電気回路や電気通信の仕方や基本的知識のレクチャーを行います。「LEDをつけてみる」「光に反応させてサーボモーターを回してみる」「加速度センサで読み取った3軸のデータをLEDのRGBに対応させて、傾けると色が変化するようにする」などしていった目標を定め、理論と実装を学び、エンジニアリングの知識を吸収することを目的とします。
「デザインエンジニアリング論演習」
演習では、デザインエンジニアリング論で学んだことを活かし、インタラクションな仕掛けを計画、実装します。計画は2つのテーマから構成され、1つが「Interactive Door」、もう1つが「Sound Elevator」です。「Interactive Door」ではスタジオ1入口ドア部分にモニターを設置し、廊下にいる人とドアとの距離によってモニターに映し出される映像が変化するというもので、このような総合的なプロジェクトにより、実践的な知識、技術を学んでいきます。


DSP デザインソリューションプランニング論/デザインソリューションプランニング演習
株式会社ヒューマンインタフェース 小畑 貢氏
「デザインソリューションプランニング論」
ユーザビリティの考え方から始まり、ユーザビリティ評価やその方法、準備の仕方、実際のテストでの注意すべき点、テスト後のデータの利用方法などユーザビリティに関するさまざまな要件についてを学びます。机上での簡単な演習を交え、その後にその結果を受けてコメントするなど、生徒が講義に積極的に参加します。
「デザインソリューションプランニング演習」
ユーザビリティテストの演習を2回行います。まず1回目は生徒自らが考えた方法で、タスク設定、進行計画などの準備をし、テストを一日かけて行います。その後テスト時の問題点とその改善策のフィードバックを参考に、よりよいユーザビリティテストの計画を作成します。2回のユーザビリティテストを行う事で、問題点とその改善策を十分に考慮した上でユーザビリティーテストの計画を立てる事が可能です。



